突然ですが、現在実家を出て生活をしていらっしゃる皆様、
実家の自分の部屋はどんな感じでしょうか?
私は大学入学の際に実家を出て、それから十ウン年…
たまに帰りはするものの、今の生活には必要ないけど捨てられないもの(思い出や、いつか使うかも…など)であふれていました。
ずっと気になってはいたものの、なかなか片付ける機会がありませんでした。
今回1ヵ月近く帰省することになり、コロナで外出もしにくい状況でしたので、
この機会に片づけを試みました。
まずはざっくり分類
1か月の間に、一気にすっきりさせてやる~!
と意気込んでいたのもつかの間、すぐに現実に引き戻されました。
私だって、今までまったく放置していたわけじゃないんです。
すぐ捨てれるものならとっくに捨ててるんです。
捨てられなかったからこんなことになってる
途方に暮れそうになりながら、まずはざっくりとでも分類しようと取り掛かりました。
・いるもの
・いらないもの →売るもの
→捨てるもの
・・・・
違う違う!!
もう何年もなくても生活できているものなんです。
つまり
全部
いらないもの
・・・・・・
シビアな現実です。
というわけで、「基本全部必要ないもの」という前提に立ち直し、
- 処分(捨てるor 売る orあげる)
- 思い出(まだ捨てられないもの)
- 今後使うもの
の3つに分けました。
処分したものの中で割合が大きかったものを紹介します。
本
教科書
高かったし、いつかまた役に立つかも…と捨てずに保管してあった大学時代の教科書!
ほぼ開いてもいません。
ネットで調べてみると、大学の教科書を買い取ってくれる業者さんがありました。
書き込みがあっても買い取ってくれるとのことで、消しゴムで消える部分は頑張って消し、
ボールペンの書き込みはそのままにして、その他買い取ってくれそうな本とともに業者さんに送りました。
教科書は新しければ新しいほど高価買取可能とのことなので、
売るのであれば早く判断するのが吉。
ていねい査定くん
私が今回利用したのはこちらです。
1点ごとの明細は出ませんが、21点送り、783円で買い取ってもらえました。
教科書等かなり年数がたっていましたが、値段がついてよかったです。
小説、文庫本など
小説、文庫本などいわゆる普通の本も少しありました。
これらは、上記の教科書等買取の業者さんではほぼ値段がつかないとのことでしたので、
後述するCDと一緒に引き取ってもらうことに。
CD
昔買ったCDがたくさんあり、まあまあ場所をとっていました。
わざわざCDを取り出してきて聞くということももうないので、思い切って処分。
ここ10年は聞くことはおろか思い出しもしなかったのに、
いざ手放すとなると惜しくなりデータだけ保存することに。
久しぶりに聞くと、ものすごく懐かしい気分になりました。
毎日同じことの繰り返しでつまらない…と感じたら、昔の曲を聞いてみるのもいいんじゃないかと思います。
買取業者
ネットで調べると、集荷してくれる買取業者がたくさん出てきました。
その中で、検索して買取価格を調べることができるサイトもありますので、まずは相場をチェック。
ショックなことに、私が持っていたものはほぼほぼお金になりません。
そこで、偶然見かけたきしゃぽんというサービスを利用することにしました。
きしゃぽん
いらなくなった本やCD,DVDをまとめて集荷をお願いし、
その分のお金を寄付できるというサービスです。
いいところは、
- 集荷の送料無料(条件あり)
- お金にならなかったものも引き取って、できる限りリユース・リサイクル
- 査定金額に100円をプラスして、寄付先に寄付してくれる
寄付先は、
- 行政
- 大学などの学校
- NPO、財団、社団など
があります。
集荷の数日後に、査定額のメールが来ます。
結果・・・
61点送って、査定対象14点(残りの47点は値段付かず)、
査定換金額なんと 81円!!!
そこに100円つけて、寄付をしてくださいました。
おそらく、送料や寄付先への振込手数料などもあるでしょうから査定額はちょっと低くなっているだろうと思います。
お金にはなりませんでしたが、少額でも寄付して部屋も片付き、気分はスッキリです。
それでもまだ捨てられない
今回、地味に場所をとっていたCDや本類は段ボール2箱分処分することができました。
それでも、これはまだ使える、捨てるのは心が痛い… と踏ん切りがつかず、
捨てられなかったものがまだ残ってしまいました。
一応、部屋に段ボールがいくつも…という状態は脱しましたが、今後も地道な戦いは続きそうです。
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