日本で、夏の麺類といえばそうめんや冷やし中華ですよね。
韓国は冷麺が有名ですが、家庭で食べるインスタントではビビン麺が定番です。
パルドビビン麺
韓国でインスタントのビビン麺といえば
パルド ビビンミョン(팔도 비빔면)が一番メジャーだと思います。
パルドというのは会社名で、ビビン=混ぜる、ミョン=麺 です。
このビビン麺は、1984年に発売されて今も愛されているロングセラー商品です。
パルドは、1983年に韓国ヤクルトと日本の一番食品という会社との合弁で工場を建て、
パルドラーメンを作ったのが始まりの会社だそうです。
パルドビビン麺は、日本ともゆかりがあるんですね。
甘みもありつつしっかり辛く、酸味もあるのでさっぱりと食べられます。
辛いものが好きな方にはいい感じの辛さなのかもしれませんが、
苦手な方には結構辛いです。
日本でも、ドン・キホーテやカルディ、輸入食品があるお店などで、売っているところもあるようです。
ネットでも購入可能です。
中身ご紹介
袋を開けると、普通のインスタントよりはやや細い面と、ソースが入っています。
お湯を沸かして麺を約3分ゆで、ざるにとって流水で冷やします。
器に移して、ソースを投入。
出したソースはちょっと黒っぽく見えますが、よく麺と絡めると・・・
おいしそうな(辛そうな?)赤色になります!
ところどころ黒く見えてるのは海苔です。
あとは、お好みでパッケージのようにきゅうりやゆで卵、カイワレを乗せるもよし、そのまま食べるもよし。
私はサンチュときゅうりを細めに切ってどっさり乗せました。
映える盛り付けというのができず、無念です。
私は辛いものがあまり得意ではないので、このぐらい野菜がどっさりあってちょうどいいくらいです。
辛さの調節には、ソースを全部入れずに様子を見ながら量を調整するのもいいと思います。
野菜をたっぷり入れると、栄養もとれてインスタントを食べているという罪悪感が薄れるのでおすすめです!
別売りソースもある
辛党だけど、野菜をたっぷり入れたら味が薄いよ!
とか、
冷やし中華やそうめんなど、他の麺でビビン麺アレンジしたい!
このソース他の料理にも使ってみたい!
という方!ソースのみの販売もしています。
こちらも、ドンキやカルディに売っているところもあるかもしれません。
ネットで、「パルド ビビンジャン」「パルド ビビンソース」と調べると出てきます。
興味のある方は、ぜひお試しください^^
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