今まで液体が当たり前だと思っていたシャンプーですが、固形のもの(シャンプーバー)があると知り使い始めたという記事を以前紹介しました。
歯磨き粉も固形のものがあると聞き、さっそく購入して試してみました!
韓国で買える固形歯磨き粉
検索してみると、韓国で買えるものだけでもいろいろな固形歯磨きが出ていました。
- 톤28(TOUN28)
- 지구샵(jigu shop)
- 덴티오(Dentio)
- LUSH
- 라덴트(Ladent)
- 닥터노아(Dr.NOAH)
- 하우투메이크(HOWTOMAKE)
- 성원제약(Sungwon)
思ったより種類が豊富で、どれもパッケージがおしゃれな雰囲気です。
各製品については、別記事で詳しくまとめたいと思います。
지구샵(jigu shop) の固形歯磨き
今回購入したのは、韓国の지구샵(jigu shop)というブランドのものです。
150粒入りのものを買ってみました。(13400ウォン≒1340円)
持ち運び用の、丸い小さな缶に入った30粒入りのものもあります。
中身は↓のような感じで、小さい時に食べたラムネ菓子のような感じです。
使い方・使ってみた感想
1粒を口に入れて噛むと、泡立ってくるのでそのまま歯ブラシで普段通り歯磨きすればOKです。
見た目から、脳がお菓子と認識しているのか噛んでいるとちょっと違和感があったので、早々に歯ブラシを突っ込んで歯磨き開始。
磨いている感じは普通の歯磨き粉と変わりないと思います。磨き終わったら、水ですすいで完了。
私が買ったものは、ちょっと後味が苦く感じました。
150粒ですから、1日2~3粒×2人とすると約1か月で使い切ることになります。
普通の歯磨き粉は2か月ぐらい持って270円くらい?なので金額の差が気になるところです。
今のところ我が家では、残念ではありますが、普通の歯磨き粉と併用という感じになっています。
ただ、固形歯磨き粉は旅行用など持ち運びには非常に便利なので、今後は旅行用の小さい歯磨き粉は買わなくてよさそうです。
包装についての疑問
パッケージの裏面の切り取り線の下に、「ジッパー部分はハサミで切り、一般ごみとして捨て、それ以外の部分は紙ごみとして捨ててください」と書いてあります。
それを見て、「へぇ~!パッケージもゴミが最小限になるように気を使っているんだな」と思って感心したんですが、パッケージに紙マークもないし、内側を見ると
ちょっとテカテカしているのが見えますでしょうか?
商品自体湿気に弱いものですし、おそらくプラスチックコーティングされているんですよね…
これって本当に紙ゴミとして出していいの??多分リサイクルされないんじゃないかと思います。
韓国のゴミ処理がどんな感じなのか、以前調べましたがなかなか情報が出てこずわからずじまいになっていたので、もう少し頑張って調べてみようと思います。わかったらまたご紹介します!
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