よく行くゼロウェイストショップで洗剤の量り売りをしていたので、
洗濯洗剤がなくなったタイミングでペットボトルを持っていき、洗剤を入れてもらい購入しました!
ゼロウェイストで買い物ができると晴れやかな気分になります。
粉洗剤と液体洗剤の違い
洗濯洗剤、昔は粉末のものをよく使っていて、容器も紙製だったように思います。(プラスチックの計量スプーンは入っていましたが…)
今では液体洗剤が主流ですよね。
ちなみに粉末洗剤と液体洗剤の主な違いは、簡単にまとめるとこんな感じです。
粉末 | 液体 | |
溶けやすさ | 水温が低いと溶け残る | 溶け残りなし |
洗浄力 | 強い | マイルド |
メリット | 洗浄力、コスパ | 色柄物にも安心 |
コスト | 低い | やや高め |
液体洗剤の場合は、どうしてもプラスチックの容器が必要になってきます。
詰め替え用もありますが、それもプラスチックゴミになりますし、詰め替えも面倒ですよね。
韓国の洗濯洗剤は結構大きいボトルが多く、その分毎回小さいボトルを買ったり詰め替え用を買ったりするよりはゴミの量が多少?減らせるのかもしれませんが、
ごみとしてはかなりかさばりますので、このゴミがなくせるとなると非常に嬉しいです。
持参したペットボトル
洗剤を購入するために持って行ったペットボトルは、義実家からお米をいただいた際にお米が入っていたものです。
水のボトル→米保管用→洗剤用と3回目のリユース中です。
購入した洗剤
購入したのは、에코띠끄(エコティック)という韓国のブランドのものです。
1g=6ウォンで、2リットル弱入りましたので、12000ウォン弱(1200円いかないくらい)でした。
パッケージがないので、代わりに小さな紙を貼り付けてくれました。
使用時の注意事項や、標準使用量、メーカー・販売者情報などが書かれていました。
その中に、「安全のためにエコティックが入れない8つ」ということで、
- サルフェート系界面活性剤
- パラベン
- シリコンオイル
- 発がん性物質
- リン酸塩
- 蛍光染料
- 塩素系漂白剤
- 加湿器殺菌剤成分
以上の成分が書いてありました。
この商品だけでなく、韓国の商品の中には
「〇〇不使用」「これらの成分を使っていません」
というのをパッケージでアピールしているものをよく見かけます。
どんないい成分が入っているかも大切ですが、
どんな悪い成分が入っていないかということも同じぐらい大切だなと思います。
使用感
肝心の使用感ですが、洗浄力は今まで使っていたものと遜色ないと思います。
お店の方曰く、これは人工香料が入っているので、お店で扱っているもう一方の洗剤のほうがより環境に優しいとのことでした。(お財布事情で、今回はエコティックのを選びました)
確かに、洗うとほのかにいい香りがします。
購入したお店の紹介記事はこちら↓
取り扱い商品は常に変動しているので、最新情報はお店のInstagramやHPなどをご参照ください。
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