ズボラながら、たまに塗って楽しんでいたマニキュア。
中身が少なくなったのと古くなったのとで、ドロドロでもう使えない状況になっているものがありました。
面倒なので見て見ぬふりをしてきましたが、年末に向けて重い腰をあげて処分することに。
用意するもの
マニキュアの処分のために用意したものは、
- 古い布
- 除光液
- 綿棒
の3つです。
古い布がない場合は、新聞紙などいらない紙があるといいと思います。出したマニキュアの中身を受け止めるために使います。
気を付けること
マニキュアの処理の際には、換気をするように気を付けてください。
また、処理する量が多い場合には、周りが汚れないようにビニール袋などを用意するのがいいかもしれません。
中身を出す
まずは何もしない状態で、出てくるだけ中身を出します。
古い布にマニキュアのボトルを逆さにして当て、トントントントン…
キャップ側のハケについているマニキュアも布で拭います。
除光液を入れる
ある程度中身が出てきたら、除光液を少し入れてキャップを閉め、ボトルを振ります。
除光液をマニキュアのボトルに入れる時はなかなか狙いが定まらず、ボトルの口からちょっとはみ出ることもあると思います。
はみ出たら、ついでにボトルの口の方に固まっているマニキュアを落としてしまいましょう。
ボトルの底や側面、上部についているマニキュアが緩んできたら、再度中身を出します。
乾いて取れないような場合には何度かこの工程を繰り返します。
綿棒で掻き出す
除光液である程度中身のマニキュアが緩んだら、中身を出した後まだ残っている分を綿棒で掻き出してみます。
まだドロッとしていて除光液の工程をやらないといけないように見えても、意外に綿棒でとれる場合もあります。
綿棒を無駄に使いすぎないように、綿棒についたマニキュアを古布に拭いながら作業するといいと思います。
除光液とラベルはがしで仕上げ
マニキュアが残っていないかどうか確認して、残っている部分は除光液で落として仕上げをします。
ボトルの口の部分は特にマニキュアが乾いて固まりやすい部分なので、しっかりチェック。
あとは、ラベルをはがせば完了です。
処分は自治体のルールで
処分は、自治体のルールに従って行ってください。
ハケつきキャップは燃やせるゴミ、ボトルは燃えないゴミとなる場合が多いのではないかと思います。
今回マニキュアの処分をしてみて、思ったより簡単にきれいになったので嬉しかったです。除光液のおかげです。
もしおうちに見て見ぬふりをしているマニキュアがあったら、ぜひきれいにしてみてください。
気持ちがすっきりしますよ!
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