エコに関心を持ち、「ゼロウェイスト」にハマったきっかけ

今日は、私がどうして現在のようにエコ、環境問題、ゼロウェイスト、プラスチックフリーなどに関心を持つようになったのか、そのきっかけを振り返ってみたいと思います。

ポイ捨て問題、ゴミの分別

最初に環境問題に関心を持つようになったのは、小学生の頃です。

道に落ちているゴミが気になったり、テレビで酸性雨の問題が大きく取り上げられたり、
私の住んでいる地域でごみの分別方法が新しくなって
市役所の環境課の人が学校に説明をしに来たりして、
環境問題に興味を持つようになっていったんじゃないかなと思います。

小学校の授業で、「総合的な学習の時間」という謎の時間がありました。
その時間にはそれぞれ自分たちの好きなテーマを決めて、テーマが近い人同士でグループを作って活動をしていたような記憶があります。

その時、私は3人のグループで、身近なごみ問題、「ポイ捨て」をテーマにして、
実際に学校の近くにゴミ拾いに出かけ、どんなごみが多かったのか、
(確かタバコとか空き缶が多かったと思う)数を数えてグラフを作って発表したりしていました。

隣のグループはダイオキシン問題について調べていて、グループ同士の交流もありました。

具体的な処理について知らないまま

小学生の頃に環境問題に関心を持って以来、「ゴミの分別はしっかりするべき!ポイ捨てはもってのほか!」ぐらいの認識は持っていたものの、
分別さえしっかりしていれば、プラスチックごみは適切にリサイクルされているんだろうと漠然と考えていました。

毎日大学でペットボトルのお茶を買って飲んでいましたね。。。

具体的にはどんなリサイクルなんだろう?とすこし疑問に思うこともあったものの、
あまり深く考えてはいませんでした。
なんなら、「食品用以外のガラス容器は埋め立てごみ」と聞いていたので、
埋め立てごみを減らしたいという思いから化粧水類はせっせとプラスチック容器を選んでいたこともありました…

スキンケアやメイクなどにあまり情熱やこだわりがないため、内容より容器で選ぶタイプだったんですよね笑(あと値段)

ゼロウェイストに出会う

2020年6月ごろ、ネットサーフィン中に偶然「ゼロウェイスト」「プラスチックフリー」の考え方を知り、衝撃を受けました。

今まで全然知らなかった新しいものやアイディアを見るのが楽しくてワクワクして、しばらくはネットで探し漁ってはワクワクワクワク笑

もう身の回りのものや生活をガラッと変えたい衝動でウズウズしたけど、そういうわけにもいきません。
今あるものを大切に使うのもエコだし、何よりお財布事情が心もとない。
そして最初から完璧を目指すと途中でくじけてしまうというエコ先輩たちのありがたいお言葉もあり、できるところから少しずつ取り入れ、変えていくことを心掛けています。


ということでまとめると、環境問題について興味があるベースが昔からあって、そこに偶然見つけた情報によって、本格的に自分の生活を見直すきっかけができた、という感じです。

今は、SNSなどでサステナブルな暮らしを目指している方々をフォローして情報や刺激をもらいつつ、少しずつ自分の暮らしをシンプルでサステナブルな方向に変えていくことに喜びを感じています。

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