2020年の私のサステナブルチャレンジ16選、12個目は、モバイルレシートに切り替える!
↓16選の一覧はこちらの記事から↓
レシートの紙はリサイクルできない⁉
レシートの紙と一言に言ってもいくつか種類はありますが、
多く使われているのは感熱紙と呼ばれるもので、感熱紙は熱に反応して黒く印字するインクが塗られており、リサイクルができないそうです。
私の場合、レシートはほぼ見ずにカバンに入れ、
知らず知らずのうちに溜まっていって気づいたときに捨てる…
というだけの存在なので、モバイルで確認できるならレシートはなくても全く問題ありません。
韓国のマート モバイルレシート
韓国の3大マートといえば、Eマート、ホームプラス、ロッテマートです。
それぞれアプリがあり、そのアプリからバーコードを表示させてポイントを貯める形で使用しています。
別個でポイントカードを持ち歩かなくてもいいのが楽!
アプリから、過去数か月分のレシートが見られるようになっています。
あるとき、何気なくホームプラスのアプリでレシートを見ていたところ、
「モバイルレシートのみ受取り」というチェック欄が!
これはいい!
さっそくチェックを入れると、次からはレシートが発行されなくなりました。
(駐車場用の券だけは出る)
アプリを開けば、通常のレシートのように確認可能です。
Eマートもモバイルレシートのみの発行の設定が可能。
ロッテマートはできないようで残念です。
日本では?
日本ではどうかなと思い調べてみたところ、「スマートレシート」というものがあるようです。
東芝テック株式会社が開発・運用していて、加入している店舗でのみ使用が可能です。
今のところ、全国展開している大きな小売りチェーンでの導入はまだないようですが、
大きい企業は独自のアプリでもいいので、このような仕組みがもっと広まってほしいなと思います。
レシートを断っても結局機械から出力されてお店側で捨てているのでは意味がないなぁと思っていたのですが、
私がたまに行くゼロウェイストショップでは、レシートが必要かお客さんに聞き、
必要と答えた人にだけ出力するようにしているとのことでした。
今まで気にしていませんでしたがそのようにしているお店もあるのかもしれません。
これからは、レシートを断った後に出力されているのかどうかも少し気にしてみてみたいなと思います。
レシート以外も
レシート以外にも、例えばクレジットカードの明細書が郵送で送られてきている場合は
Web明細書に変更したり、不要なDM、チラシを断ったりということでも、
無駄なエネルギーを使わず、そしてごみを出さずに済みます。
Web明細書に切り替えるとポイントがもらえる場合もありますね。
少しずつ無駄やごみを減らして、すっきり暮らしたいですね^^
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